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こんにちは、D2-PLANの小柳です。


今年も物凄い暑い夏になっていますが皆さん如何お過ごしでしょうか。地方に住んでいると暑くても外に出たくなるのはなぜでしょう。なぜか夏の海や山、湖を見るとワクワクします。


田舎の夏と言えば田んぼ!


 

『国土のおよそ13%が田んぼ』


日本の国土の約1割が田んぼです。都会に住んでいるとそんな実感が全くないかもしれませんが、地方に行って周りを見渡すとほとんどが田んぼなんです。googlemapで見てみるとよくわかります。ちなみに国土に対して山の面積は約8割あります。日本はほぼ山と言っていい手ですね。田んぼと山でできた本当に自然豊かな場所なんです。だから良い水が豊富であり、美味しいお米、美味しい和食につながります。


 

『日本はお米を100%自給自足』


当然かもしれませんが、日本のお米はほぼ全てが日本で作られています。お米と言えば日本というイメージがありますが、それは正解かもしれませんね。山や水に恵まれた日本では美味しいお米をたくさん生産できる自然の手助けがあるんですね。今後もお米を日本のアピールポイントにしていきたいところです。



 

『農業従事者の70%が高齢者』


しかしながら現在でも約7割の農業従事者が65歳以上である事実があります。メインの働き手がおじいちゃんおばあちゃんであることがはっきりとわかると思います。日本にとって凄く価値がある分野であり、世界に誇れるものなのになんで若者が集まらないの?まずはこの疑問が頭をよぎります。色々と考えると私の疑問の解決の矛先は地方のイメージを変えることに始まります。



 

『地方のイメージ改革は技術導入と情報発信』


地方のイメージを変える為に私が考える2つのことがあります。1つ目は技術の導入です。地方にはいくらでも技術を活用できる現場があります。私は2つ思うことがある。技術は資料で魅せるものではなく実際の現場で使うもの!技術が売れないなら、活用して物を売る!今の日本企業に対して凄く言いたい。2つ目は情報発信、今の情報社会多くの情報がネット上に飛び交う、しかし情報を発信しているのは人であり、多くの人は都会の人、地方の人は極わずか。だけど、地方にある価値は都会よりも数十倍豊富。発信の方法次第でバズる可能性はいくらでもあると思います。だから、技術導入と情報発信は重要です。


 

『農業にドローン導入で変わる働き方と地方価値』


農業の分野で急速にドローンの活用が広まります。例えばドローンを活用した液剤や粒剤の散布作業はこれまで1時間の労力が必要だった作業が数分で完了してしまうのです。人がいない、高齢化が進むそんな時こと、少数の若者がそういった技術を駆使し手助けを行うことが必要だと思います。ドローンの活用が進む中で国の定めるルールはゆっくりと確実なものになってきており、数年後には当たり前のようにドローンが飛ぶ世界があるでしょう

 

『滋賀県長浜市でドローン散布』


先日も今年の散布を実施してまいりました。稲の成長はあっという間で物凄く早いですね。美味しいお米になってほしいです。





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