
MORICAME(モリカメ)の撮影事例、第五弾。今回は、カメラでイノシシの群れを確認し、現地での罠の設置から捕獲につながった事例をご紹介します。
「どんな動物が来ているのか」「どの道を通っているのか」。撮影映像と現地の状況を照らし合わせながら、対策を進めました。
■ 撮影映像を手がかりに、現地の獣道を確認
まず、MORICAMEの映像でイノシシの群れを確認。現地に足を運び、動物が通っている場所を調べると、はっきりとした獣道が見つかりました。
その獣道に罠を設置し、さらに上側の獣道にも対応。2か所目の罠の設置に合わせて、カメラの位置も変更しました。
■ 3日後の朝、イノシシの群れが再び出現
設置から3日後の朝、カメラに再びイノシシの群れが映りました。
木々の間を通り、山林の斜面を移動するイノシシたち。人がその場にいない時間帯の動きも、映像として振り返ることができます。
その後、奥に設置した罠で1頭を捕獲。群れの確認、現地調査、罠の設置を経て、今回の結果につながりました。
【写真③:奥の罠の位置を示した場面。黄色の円は元動画に加えた目印です】
■ 現場を知るための、もうひとつの目
鳥獣害対策では、動物の種類だけでなく、現れる時間帯や通り道を把握することも大切です。
4G通信対応トレイルカメラ「MORICAME」は、山や農地に設置したカメラの映像を、離れた場所からスマートフォンで確認できます。撮影された映像は、現地での観察と合わせて対策を考える手がかりになります。
今回は、その活用例として、イノシシの群れの確認から捕獲までの流れをご紹介しました。これからも、MORICAMEが記録した野生動物の姿と、現場での活用事例をお届けします。
山のリアルが、見えてくる。MORICAME(モリカメ)

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